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Posted by naturum at

2016年07月17日

25:2016.7.9~10 マザー牧場オートキャンプ場

夏休みまでキャンプに行けないなー、なんて思っていたのですが、先週、ふと気付いたら土日休み&娘の部活もお休みがあったのでいきなりマザー牧場に行って来ました。
牧場好きなので、ウキウキ。
今回も仕事な夫はおいて、母子キャンです。
最近母子キャン率が上がっているので夫が拗ね気味です。

実はその前の週にも娘と2人で鴨川シーワールドに行ってスプラッシュを楽しんで来たので、夫は余計に面白くなかったでしょうねぇ。
おみやげに、彼の好きなペンギンのTシャツを買ってご機嫌をとりました。


スプラッシュ楽しすぎ!

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マザー牧場への出発は9日の昼12時過ぎ。
当日は前から雨予報だったものの、そんなに大したことはないような雰囲気だったので「雨キャンプも楽しいよね~」と暢気でした。
しかしながらそれまでパラパラだった雨が、キャンプ場到着と同時に本降りに。
雨予報も出ていたし、お客さんは私たちと、グルキャンの車が2台のみ。
そちらはまだ仲間を待っている&雨がひどいからでしょう、車待機していました。

今回は始めから「簡単キャンプにする」と決めていたので、オーニングとチェアと小さなテーブルにガスコンロだけ!という軽装備。
しかしそれだけ出す間にも雨が激しくなって、結構な濡れネズミに。
設営はこんな感じ。




ちんまり。写真がアレですが・・・
2人だけだからね、料理しない場合はこれでちょうど良い感じです。
最初、最近知らぬ間に夫が買っていた鹿番長のベンチを使おうと思ったのですけど、設営中に結構濡れちゃったのでいつものチェアになりました。
娘はまだ私と座りたがったりするので、ベンチはベンチで便利かもしれない。
雨が降り込むので適当にグランドシートで壁を作りましたが、やっぱりサイズがアレなので純正品を一枚買おうか迷っています。

ずっと強い雨。「ホレ、ずぶ濡れになれ」と土砂降りの中、娘を放り出しました。




私が子供の時なんて、雨の日はやる事がないからこのずぶ濡れになってみる遊びをよくしてましたが、娘はやり慣れないのか、割とすぐに「寒い」と引き上げて来ました。こういう時しか出来ないのに、エンジョイしろよー。もやしっこめ。

本当はこの日もマザー牧場に行って、マザーなお肉を食べながらビールを飲んでキャンプ場に帰って来て、ソーセージでも食べてまたビールを飲んで満足して寝る、というプランでしたが、天気のせいでそれも叶わず・・・牧場でビールを飲むつもりで、「お酒を持参する」という事をすっかり忘れて一滴もお酒を持っていかなかったのが本当に失敗。牧場でお酒が飲みたかったのに!そのために泊まりにしたのに!

それから、下調べをせずに急に決めたので知らなかったんですが、ここのキャンプ場、管理人さんが17:00で帰ってしまうんですよね。繁忙期ならたくさんお客さんがいるだろうし、そんなに気にならないんでしょうけれども、この日はお客さんは2組だけだし、ずっと薄暗いし、母子キャンだとちょっと不安でした。いざとなったらグルキャンしているお父さんに助けを求めよう、と勝手に決めていました(迷惑)。

18:00頃には雨もやみ気味になって、霧がすごい事に。そこでペヤングを食べるのもまた一興。


何も見えなかったので爽快感も何もありませんでした。が、多分娘はここまで濃い霧は初体験だったと思うので、それはそれで良いか。

何も見えないし、ちょっと心細いし、お酒はないし、クサクサした気分で早めに就寝。

翌日は、無事晴れ。




早く起きたので、前日に濡れた服やら色々を乾かしながら、鰹節ご飯と味噌汁の朝ごはんを食べて、ゆっくり撤収して牧場がもうすぐオープンの時間。
キャンプ客はキャンプ場の隅に車を停めたまま牧場に行って良いらしいので、キャンプ場からえっちらおっちらと坂を登ってキャンプ場に。












大好きな毛刈りショーを見たり、美味しいステーキを食べたり、牧場の仲間たちを見たり、ソフトクリームを食べたり、馬に乗ったり、うさぎを愛でたり、牛を眺めたりと存分に牧場を堪能しました。
ステーキは安くて美味しかったですよ!オススメです。
牧場の牛さんかしら・・・とかちょっと考えちゃうけど、それでも食べちゃう。牛よ、いつもありがとう。

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さて、これで後は8月の福島までキャンプ予定がありません。
8月前に一度でもキャンプに行けて良かった。夫には申し訳ないが。
夏休みに入ってすぐに娘が1人で私の実家に10日程泊まりに行くので、その間に大人2人だけでどこかに行けるかな?
・・・夏休みに急には無理か~。ゆめ牧場ならなんとかなるかな?でも暑いんだよなぁ!
とりあえず、福島の日程には娘の部活練習もないらしい事がわかったので、安心して楽しみにしております。
待ちきれないなぁ~。
  


2016年05月06日

24:2016.4.29~5.1 猪苗代湖モビレージ

©705


GWも終わりですね。私は前半しかお休みがなかったのですが、何年も行ってみたいと思っていた、「猪苗代湖モビレージ」に行ってまいりました。
今回も705母子と一緒に母子キャンです。
年始に705氏から「今年はどこに一緒に行くか?」と連絡があった時に「福島に行きたいぜ」と言ってみると、「じゃぁGWに行こうぜ」と2つ返事で行く事に決まりました。愉快な人です。
来年は山形とか提案してみよう。

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28日の夜に出発して、上河内SAで車中泊。29日は9時過ぎにアーリーチェックイン。
初めての猪苗代湖、湖が目の前のサイトでウホウホです。


車の奥のほう、雲ばかりの空のところに、本来なら磐梯山が見えるロケーション。


赤く色がついたキャンピングカーサイトに案内してもらいました。705家は、ひとつ挟んで左隣のオートサイト。
場内はちょうど色々な花が咲いていたり、高い木が多くて気持ちが良い。
他のキャンプ場よりキャンピングカーやトレーラー率がかなり高かったですよ。
サイト自体は狭かったので、オーニングは出さずにスクリーンタープだけにしました。300×300くらいのスクリーンタープでちょうど、って感じだったから、夏になって小川のタープ(400くらいだったかな)を張ろうと思ったらどうかな・・・って感じでした。
タープ内は今回もゴロゴロお座敷仕様。銀マットを敷いて、インフレーターマットを敷いて、ホカペ代わりに電気毛布を敷いて、コールマンのレジャーシートを敷きました。
夜は寒そうな気配だったので、前回使用したガスボンベ仕様の小さいストーブも出しました。

程なくして、「おーい」と705家到着。
子供達はいち早く合流してさっそく湖畔で水と戯れながら遊んでいました。寒いのに。
天気がイマイチで非常に寒くテンションが下がり気味な上、他のお客さんもあまりいないので思う存分のんびりと設営をした後に「お腹空いたね」とお昼を食べに705家の車で出掛けました。


ディープな感じの古いお店で、喜多方ラーメンをいただきました。天狗&天狗&天狗。
貯金箱になっている赤電話が懐かしい。うちの子は「どうやって使うの?」とダイアルを反対にまわそうとしていました。
お互いカルチャーショック。
おとなりに馬刺し屋さんがあり(シャレオツな感じ)、705母は「この辺は馬刺しらしいので馬刺しを食べる!」と高級馬刺しをどっさり買っていました。

その後、私たちはキャンプ場内のお風呂を予約してあったので、一度キャンプ場に送ってもらい、705家は買い出し&お風呂に出掛けて行きました。




こういう外観大好き。昭和丸出し。
お風呂も半露天で素敵です。趣があって好きです。
でもこの日はね、外気温8℃とかよ。寒いよ寒い。凍える。脱衣所の時点で「これは駄目だ」と思いました。
一縷の望みをかけた風呂もぬるい。冷えないけど温まらない。
でも夏は最高な感じのお風呂だと思いましたよ。夏に行けばいいんだよ。風呂は悪くないよ。

風呂と買い出しから帰って来た705家と夕飯。
「あまりに寒いし面白いからコメリでちっちゃいファンヒーターとか買っちゃおうかと思ったけどさすがに止めた」と言うので「そこで買うのが705さんじゃないですかぁぁぁぁぁ!!!」と買わせようとしましたがもう無理でした。面白いから買えばいいのに。

天気と気温のせいで下がり気味のテンションながら、夕飯は炊き込みご飯と豚汁。こういう時は温かい汁物だよ。
と言って沸騰した豚汁を705氏にぶちまけてしまったのは本当に申し訳なかったです。ごめんなさい。またテンション下がる。
705家が買いだしで買ってきたアスパラは関東では見かけない感じの紫と白いアスパラで、ベーコン巻にして食べさせてもらいました。
紫が美味しかったなー。関東で見ないのは何故なんだろう。
モリモリに買っていた馬のタタキと馬刺しも食べさせてもらったよ。特に馬刺しが美味しかったです。留守番の夫に買おうと思ったけど忘れた。

雨や気温やぶっかけてしまった豚汁などでテンションはどんどん下がり(かけられた705氏はそんなレベルじゃないでしょうが)、酒を飲むのも忘れる。酒を飲むのを忘れるくらいなんだから、夕飯の写真も忘れます。
洗い物も「いい、もう洗わない。寒いし。こんなのは明日洗えばいいんだ」と放り投げて翌日に備えて早く寝ました。
夜中も寒くてFFヒーターをつけたよ。もうホント寒いのヤダ。嫌い。寒いだけで腹立つ。

寒くてイライラしつつも、翌日目覚めたら晴天。これで気分は晴れます。太陽、大事。


この日は705家の鉄なお兄ちゃん(娘と同じ歳)が「こちらに来たからにはこちらの電車に乗る!」という事で別行動予定だったのですが、娘が「一緒に電車に乗りたい」というので電車旅に出る事になりました。大人と妹ちゃんは車移動。
その只見線が会津若松駅を7時半頃出発だったので、キャンプ場を6時半出発。だから早く寝たのです。
子供に昨日の残りの炊き込みご飯を握ったのを持たせてやり、駅の売店で「おやつを買ったら?」と言うと「んー、遠足みたい!」とワクワクしていました。そうだねー、子供だけで電車になんて乗ったことないもんね。ローカル線も初めてだもんね。楽しみだ。




無事に2人で2時間のJR只見線の旅に出かけて行きました。

大人と妹ちゃんはガストで朝ごはんを食べ、只見線の終着駅、会津川口駅(本当はもっと行けるらしいのだけど、今は途中で切れているらしい)に車で迎えに行きます。道中の景色がとても綺麗で、電車に乗っていたら楽しかっただろうなぁと思いました(本当は乗りたかったけど、娘に嫌がられたのでやめた)。



その後、車で移動して、今度は会津鉄道の会津田島駅→会津若松駅に戻る旅。今度は妹ちゃんも乗車です。


大人は車で移動して、また会津若松駅に戻り、子供達と合流してコンビニご飯を食べた後、705家妹ちゃん待望のイチゴ狩りに。
その窓口になっている農協で、「これ可愛かったから買ってきた」と705さんはレトロなおしぼりを買ってきてくれました。懐かしい!子供の頃はこんなのでした。娘が休み明けの遠足で早速使わせてもらったよ。




時期的にもう小粒なイチゴしかなかったけれど、やっぱりイチゴ狩りは一年に一度はやらんとな!イチゴ狩りは美味しいし楽しいです。

その後、会津若松駅近くの「Pivot」なるスーパーで夕飯の買い出し。
このPivot、紀伊国屋系なのか、その辺のスーパーでは見かけないような面白美味しいものが売ってたりして、通いたくなる品揃えのお店でした。いまだに「金華さばの味噌煮缶詰」を買わなかった事を悔やんでいます。
ここでは私の大好きな(そして普通のスーパーではなかなか扱っていない)「岩泉ヨーグルト」が売っていたので、買って705氏に食べてもらったら、やっぱり「コレ、美味しい!私も買う!」とキャンプの帰りに寄ってまで買って帰ったらしいので、満足。
岩泉ヨーグルト信者を増やす布教活動は成功と言えよう。

この日の夕飯は、ミートパイとは名ばかりのわけのわからないひき肉料理(ダッチにハンバーグのタネを敷いてその上にマッシュポテトを敷き詰めて焼いた)とカマンベールチーズフォンデュ。
このミートパイは、キャンプ前日にテレビでオーストラリアのおばあちゃんが「ミートパイよ~」と出して来ているのを見て「パイじゃないじゃん・・・」と思いつつ、「あ、これはキャンプでも出来るな」と見た目だけ真似した料理。なので、味がどんなのが正解なのかはわからないけれど、とりあえずみんなが美味しいと食べてくれたのでヨシとしました。
705家はきのこ汁と手羽唐とちくキュウ。キャンプで揚げ物をする。さすが。
手羽唐、美味しかったなー。今度家で作ろうと思いました。タレが美味しかったです。
©705


この日は朝早くから色々と遊んでみんな疲れたからね。705家兄ちゃんはウチのキャンピングカーでグゥ。妹ちゃんはゴロゴロ場でグゥ。
子供達は皆行倒れ。
この頃からまた雨が・・・昼間はそれなりに暖かかったのに、また寒くなってきてさ。
またちょっとテンションが下がりながら、翌日は予報通りに晴れるのを祈って眠ったのでした。

最終日、起きたら雨。予報、どうなってんだ。


とりあえず、観月ありさパンで朝ごはん。


雨が強くなったり弱くなったり・・・雨撤収は本当に色々と疲れるね。ただの水なんだけどね・・・。
それでもその後のお昼に「食べに行こう!」と言っていた「ラーメンビュッフェ」を何度も心のなかで唱えて乗り切りました。

普段はラーメンもビュッフェもそんなに興味ないんですが、何故か「ラーメンビュッフェ」になったら途端に行きたくて仕方なくなりました。
河京ラーメン館」という、喜多方ラーメンのお店がやってるおみやげ屋さんみたいな2階で、ランチにラーメンビュッフェを営業してました。
6種類のラーメンが食べ放題(オーダー式)。しかもサイドメニューも普通にビュッフェ形式でご用意。
©705


私は「醤油ラーメン」「海老塩ラーメン」「辛味噌ラーメン」「まぜそば」の4種類で終了。
海老塩ラーメンが非常に美味しかったですよ。
季節でラーメンの内容も変わるようなので、是非また行ってみたいです。

食事が終わったら705家とはサヨウナラ。
我が家はすぐ隣にある「野口英世記念館」に寄って帰る事になっていました。

娘が以前野口英世の伝記を読んでいて、猪苗代に来てから記念館を見て「行きたい!」と。
正直母さんはまったく興味ないよ。けどそうは言えないのが親というものです。
知りたくもない野口英世のアレコレを、白衣姿で館内をまわる娘について見て回りました。


外国人の奥さんに「ヒディー」と呼ばれていた事だけは覚えました。
よくわからないけれども、娘は「野口英世記念館は楽しかった、また行きたい」と言っていました。
そうですか、それは良かった。アンタが楽しけりゃそれでいいよ。

その後、どんどん回復していく天気に毒づきながら、6時間かけて家に帰りました。
馬鹿正直に東北道で帰ったのが敗因。次からは常磐道。

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キャンプ場の炊事場はお湯が出なかったので、やっとユニフレームのフィールドシンクを活用できる時が来て良かったです。
お湯があるとやっぱり油落ちが違うからねー。

それから、たねほおずきも、あと2つ買おうと思いました。夜のタープ内は、我が家のと705家のたねほおずきを2つ借りてちょうど良い加減でした。

素晴らしいロケーションのキャンプ場だし、全然混まなかったし、湖水浴が出来るであろう夏に是非また行きたいキャンプ場でした。
夏はちょっと混むかなー?行けると良いな!  


2016年04月03日

23:2016.3.29~31 イレブンオートキャンプパーク

年末~年始にかけての705家とのSGバンガロー以来、初めてのお出かけです。
今回は、仕事が忙しいパパは不参加で、初めての母子キャン=女子キャン。
結果から言うと物凄く!楽しかったです。あー楽しかった楽しかった!

今回は、「イレブンオートキャンプパーク」です。


我が家からはだいたい1時間半くらいかな。ホームであるゆめ牧場よりちょっと遠いかな?くらいの、そこそこちょうど良い距離。
1人で運転でも負担の無い距離。イイネ!
(道をもう少し奥に走って行くと、ホウリーウッズ久留里キャンプ場があります)

29日は朝ちょこっと家事を済ませて、キャンプの買い出しをして、11時過ぎに出発して13時過ぎにチェックイン。
イレブンは13時チェックインなので、ちょうど良い感じの時間に着きました。
この日は設営メインです。こんな感じに設営しましたよ。娘と2人でなんとかなるもんだ。




今回はストーブを持って行こうか悩んだ末、ガスボンベのストーブを持って行きました。可愛いヤツ。
意外とこれでしのげました。


設営が終わったら、トランポリンで遊びます。
30分100円だったかな、かなり良心的なお値段。


そろそろお夕飯を、ってな事でサイトに戻り、この日はダッチオーブンで作ったグラタンにしました。
フタの上に炭を置いて焦げ目をつける予定でしたが、あまりつかず。食べ終わってから、「バーナー・・・」と思いました。失敗点。
母は、赤ワインも飲みました。ひひひ。


後ろの方でひっそりと赤く光っているのが、ストーブ。可愛い。
この日は夕飯の後、2人で焚き火をして10時前に就寝。
毎回そうなんですが、初日の夜はあまり眠れません。冷蔵庫のサーモの音も気になるしね。

2日目、30日は早起きをして、5時半からお散歩。
場内を少し見て回って、「近くにあります」という川を探して結構歩いて行きました。景色が良かったのに、カメラを忘れちゃった。
しかしもっと残念な事が。
川についたら、びっくりする量のガラスや瀬戸物の破片が。2~3分拾っただけで両手がいっぱいになっちゃうくらい大量。
とにかく大量に落ちています。絶対に裸足にはなれないし、川の中にもたくさん瀬戸物の破片が見えていたから、私としては川に入る事すら無理だなと思いました。よろけて手をついたら・・・なんて考えただけで怖い。
50~60年位前までは、「ゴミは川へ流しちゃえ」ってのが結構あったような気がするんだけど、まだその感覚で捨ててるのかな~、と・・・
古いガラス瓶や瀬戸物やら丼やら錆びたトタンやら、生活廃品が多かったのでそう思ったんだけど。残念。

気を取り直して、朝は観月ありさパンを食べ(前にテレビで観月ありさが作っていたので我が家ではこう呼んでいる)、


娘のリクエストで「鴨川シーワールド」へ。
行く前はちょっと面倒だな、と思っていたけど、行ったらやっぱり楽しいなー、鴨シー。
ショーをたくさん見ました。水族館も楽しいよね!




娘はシャチが好きなので、今回は飛沫をガッツリ浴びる気マンマンで行きましたよ。
持参ポンチョとレジャーシートの完全防備で一番浴びる席に陣取る。だからシャチの写真はない。
でもシャチのショーは浴びる場所で見た方が絶対に感動しますぞ。オススメです。濡れる覚悟でシャチに会いに行け。
ショーとしてはアシカが一番完成されてて楽しかったな。

「まだ帰りたくない~」という娘を引きずって、15時頃に引き上げました。
帰ってからは、場内の釣り堀をやる!というのでやらせました。ホンモロコだって。
持ち帰りの場合は1尾30円で持って帰ってよいらしいですよ。コイの仲間の中では一番美味しいらしい。メダカの親分くらいの大きさだけど。


30分500円。釣果は5尾。

釣り堀の後はシャワー。シャワーは無料だそうです。
海の家的なシャワー室だけど(シャワーブースが4つあって、カーテン閉めて使うようなやつね)、スペースは広いし、シャンプーとボディーソープも置いてくれてあって、無料はありがたいです。本格的な冬はちょっと寒いと思うけど・・・

そうそう、炊事場もすべてではないけど、結構お湯が出る水道があったりしてかなり便利です。
ここも洗剤とスポンジがおいてくれてありました。
至れり尽くせり。ありがたいなぁ。母子キャンだと面倒が少なくて非常に使いやすいかも知れない。

あ、あと薪も無料でもらえるよ。程度が良いか悪いかはわからないけど・・・ただかなり大きいから薪割り作業は必要。

夜は、アヒージョにしたよ。シーフード嫌いな娘、「なんで?美味しい!いっぱい食べられる!エビ嫌いなのに美味しい」と言いながらモリモリ食べていました。


この日は午後から風が強くなってきて、気温は下がって寒いわで、9時には車に。
鴨シーの興奮と疲れでふたりともバタンキューでした。

3日目は、朝から残りのご飯とお味噌汁とオムレツで朝ごはんを済ませたら、子供はウォールクライミング100円/15分、母は撤収作業。
撤収ついでに車の後部にどれくらい荷物が入ってるか、全部出して写真を撮ってみたよ。
この他に、鍋釜ジャグ食器関係は車の中にありますからね。相当です。走るわけない。



この日はぞうの国に行きたかったのだけど、ちょうど木曜の定休だったので、マザー牧場に。初マザー。


メリノの絶対王者感。


菜の花の千葉感。


牧羊犬と羊飼いの一体感。


エサやりでの開放感。

色々色々、楽しかったなー。でも坂での移動距離が長くてもの凄い疲れました。ちゃんとした靴を履いて行くべき場所だと学習しました。
格好良い牛をもっと近くで見て写真を撮りたかったなー。

この日は15時過ぎにマザー牧場を出て、17時位に家に着いたと思います。
母子キャン、と言っても娘ももう結構話し相手になるし、一緒に遊んでる感じでとても楽しかった。毎日出掛けたしね。
帰った日、娘は寝る前に「明日は学童か・・・やだな・・・ママと離れ離れだ・・・」と言っていたので、彼女も相当楽しんでくれたんでしょう。
親冥利に尽きます。
「ママも仕事だ・・・やだね・・・でもキャンプ楽しかったし、お互いまたキャンプに行けるように頑張ろうぜ!」って言ったら元気出してくれました。
キャンプは命の洗濯よ。また頑張ろ!

次は4月終わりの福島。
ずっと行きたかった場所に705家と一緒に母子キャンで楽しみ~。